2023福岡県議会議員選挙 立候補にあたり

決意表明全文

ご紹介いただきました、大牟田市選出 福岡県議会議員のえがわ俊彦です。
本日は、皆様年度末の大変お忙しい中に、激励集会にお集まり頂き、誠にありがとうございます。
また、先ほどお言葉を頂戴いたしました、自由民主党 元幹事長の古賀まこと先生におかれましては、本当にお忙しい中に東京から駆けつけていただき、心より感謝申し上げます。
そして、激励の言葉を賜りました、内閣府副大臣 衆議院議員の藤丸さとし代議士をはじめ、ご来賓の皆様、改めて身の引き締まる想いです。ありがとうございます。

 皆様方の多大なるご支援をいただき、県政の場に立たせていただき4年が経ちました。そして今回は、古賀先生・藤丸副大臣・そして自民党大牟田支部 杉支部長をはじめ関係各位の皆様方からのご支援を賜り、自民党公認として出馬させていただくこととなりました。

「議会での自分の立場を固める」
「県職員の方々との関係を構築する」
「それらを総じて、地域の皆様のお役に立ち選挙に勝つ」

前回の選挙後に藤丸代議士からご教示いただいた議員としての行動指針です。そして、私が日々の活動で大切にしている判断基準は「大牟田市民の為にどうするか・大牟田市の為にどうするか・それを福岡県の発展にどう繋げるか」の3点です。

私はもともと祖父の代から実家が自営業で、商店街の中で商売を営んでいましたので、幼少期は商店街で育ちました。幼少の頃の記憶にある地元大牟田市の商店街は、週末にもなると、人の肩と肩がぶつかり合うほどの賑わいで、子供ながらに、その地域の一員であることを誇らしく思っておりました。
その誇りがあるからこそ、どうにかしないといけない。先輩方からお預かりしたマチづくりのバトンを、今以上の形で次世代に繋げなければならないと強く想っています。

先日終了しました、福岡県議会2月議会において承認された、令和5年度当初予算は2兆1975億円です。
福岡県内は60市町村で構成されておりますので、この予算をどれだけ大牟田の為に持ってくるかが、私にとっての大変重要な担いです。

福岡県議会議員 87名
福岡市県議 26名・市議60名
北九州県議 16名・市議50名

そんな中で私は、これからの地域活性化に向けて、以下を重点的に推進していくことが重要だと考えます

・景気対策
・経済・物流・観光の振興
・有明海沿岸道路と「三池港」の連携・活用
・社会保障制度の充実
・教育・子育て支援
・水害災害からの復旧・復興
・ウィズコロナ時代のサービス業への支援

そして、スポーツ都市宣言を掲げる大牟田市において、スポーツ振興でのまちづくりは必須です。令和6年度には悲願であった総合体育館が始動します。生涯スポーツの推進による健康創りも、もちろん大切ですが、スポーツツーリズムによる地域活性化を行っていきたい。

また、農林水産業の発展なくして大牟田の発展はありえません。関連予算の拡大や、県管轄エリアの開発の推進や、地産地消・食の安全安心といった現状の諸課題を改善・解決することで農林水産業に携わられる皆様の所得の確保、引いては後継者・担い手の育成に繋がり、大牟田地区農林水産業の未来に繋がると考えます。

ウィズコロナ時代のサービス業への支援も忘れてはいけません。 私自身、飲食業の経営者でもあります。飲食業、サービス業の仲間たちは今でも苦しんでいるし、戦っています。仲間としてしっかりと思いを受け止めサポートしていく覚悟であります。

様々な想いをお話させていただきましたが、それらを実行していく為に、最も重要なことは、私自身が保守本流の志をしっかりと受け継ぎ、国・県・市のパイプを繋ぐ、大切な中継役の一人として責務を全うしていく事である考えます。

私自身が志を立ててから、寝る間を惜しんで支えてくれる仲間や、自らの立場をかえりみずにご尽力いただける先輩方。「ありがとうございます」と「申し訳ございません」の毎日です。
それらすべてを合わせ熟慮した中で、やはり私はふるさと大牟田のお役に立てる人間になりたいというのが志です。

皆様方におかれましては、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますことを、ご支援を賜りますことを、改めてお願い申し上げ、私の決意とさせていただきます。

福岡県議会議員 えがわ俊彦

激励集会

出陣式